2011年09月12日

遠野まごころネット大槌生活支援チーム

2011091109180000.jpgブログ更新からすっかり逃げていました。
ご心配をおかけしていた皆様には大変申し訳ありませんでした。

カラスさん、浅川さん、キャンドルライツ基金への毎月のご支援、本当に有難うございます。
盛岡アレルギーっ子サークル・ミルク様、感謝して用いさせていただきます。


ここ岩手では、すべての避難所が閉鎖され、多くの方が仮設住宅での生活を始められました。
僕が担当している大槌町では、2100戸、およそ6000人の方々が不便な暮らしをされておられます。

この2ヶ月間は、かけはし広場の運営というよりも、一人で仮設廻りの御用聞きを重ねてきました。
2週間前からは、生活支援チームと名付けたスペシャルチームでの活動を始めています。
お住いの方々の実情を把握する調査班と、ひとつひとつのお困りごとに対応する実行班によって構成されています。

調査すればするほど、お支えが必要な方々が浮かび上がってきますし、お困りごとを書いたカードも増える一方です。

仮設住宅の入居者の平均年齢が64歳とも言われています。
ほとんどの仮設住宅が一日に4便しかバスの通らない場所に建てられています。
砂利道を30分も歩かなければ、バス停までたどり着きません。
街にはコンビニが1軒と仮設のスーパーが1軒あるだけです。
車をお持ちでないご老人も多く、買い物、病院への移動などに疲れきっておられます。

お隣付き合いも、まだまだ始まってはいないようですし、集会所や談話室の利用も制限が多いと聞きます。

神戸の震災では、仮設住宅でおよそ600人の自殺者を出したと言われています。
*死者*772人 *行方不明者*952人の大槌町でも、絶望や孤独、深い悲しみを感じておられる方も多いのは間違いありません。

自分のやっていることが、大して役に立たないことは重々承知していますが、もう少し続けていこうと思っています。

先月の11日午後2時46分に黙祷している時、「俺たちが残していった爺ちゃん婆ちゃんの事、頼みます。」という声が聞こえたような気がしました。いや、聞こえました。
今日も聞こえるかと耳を澄ませましたが、聞こえませんでした。

何かがずれているのかも......。
答えの見えない毎日です。


posted by 芋爺 at 01:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | from imoG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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